日本調剤の薬剤師の私にとっておじいちゃんとおばあちゃんといえば実家で一緒に住んでいた祖父母です。 でもそれは父方の親。 母方の祖父母は九州に住んでいてあまり会えません。 今までも2、3回ぐらいしか会った記憶がありません。 薬剤師の私は九州にいる祖父母を佐世保ばあちゃん、佐世保じいちゃんと呼んでいます。 そう…九州にいる祖父母は佐世保に住んでいるのです。 お母さんも佐世保出身なんですよ。 でもそこでは就職先がなかったから高校卒業してから本土まで出てきたんだって。 佐世保じいちゃんと佐世保ばあちゃんはうちのおじいちゃんとおばあちゃんと違ってとても頑固で気難しいの。 だから薬剤師の私はちょっと苦手です。 お母さんも自分の両親なのにちょっと気を使っているような気がします。 でも私が薬剤師になった時にお祝いを送ってくれました。 その時お祝いの品と一緒に手紙を発見したの。 手紙には『たまには佐世保にも遊びにおいで。美味しい料理を作って待ってます。』とありました。 会いたいって思ってくれていたんだーってちょっとだけ感動してしまいました。 お母さんと一緒に佐世保に行こうって話をしているのだけど、なかなか予定が合いません。 でもきっと会ったら前より仲良くなれるような気がしています！