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かなり昔のことです。私が子供の頃買い物帰りに道に迷ってしまった時がありました。まだ小さかったので携帯電話なんてものもありませんでしたし、公衆電話を使おうにも使い方も知りません。電話番号も知りませんから、何も出来なかったのです。途方に暮れながら、そして泣きながら歩いていたら、一人の女性の人に優しく声をかけてもらいました。それが看護師さんだということを後日知ることになります。川崎市内でお勤めの看護師さんです。 その時は、誰かに助けてもらった安堵感から泣くことしかできませんでした。迷子というのを体験すると、とても怖いものだということが分かります。それだけ親の愛情というのは大事なものなのだと感じることができます。もちろんその時は感じることはありませんけど、成長していくと親の大変さというものが分かりますね。その時に助けてくれたのが、看護師ということも、もっと成長してから知ることができたのです。 看護師は仕事だけではなく、プライベートでも非常に優しいんだなということを、勝手に思っています。これはあながち間違いでは無さそうな気もしますけどね。何と言っても、それだけのことをしてくれる器は確かにあるように感じています。それがなければ、迷子を助けるということはしないのではないでしょうか。それをしてくれたので私は本当に、感謝をしなければいけません。
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